第3回展示会のお知らせ
当委員会では 収蔵品は逐次公開していくことを原則としております。
今回 その第3回として、書籍や記念品、絵葉書やクリスマスカードなどに残されている様々な美の一端をご紹介致します。
展示テーマ
「“ 船の美 ” ご紹介」
展示場所
神戸大学海事博物館
(神戸市 東灘区 深江南町)
(阪神 深江駅から 徒歩10分)
展示要領
神戸大学海事博物館にて開催される企画展
「航海術と計器の発展」 の会場の一部にて同時開催
展示期間
2011年7月15日(金)~終了日未定
(ただし、毎週 月、水、金の 博物館開館日の午後1時半から4時までのみ観覧可能ですからご注意下さい)
「橿原丸」 カラースキーム (室内完成予想 着色透視図) エントランスホール(左)と一等船室ラウンジ(中、右)
”豪華客船インテリア画集” (三菱重工業株式会社編 昭和61年4月 アテネ書房刊) より
船は人間の創る大切な建造物ですから、経済性や安全性だけではなく“美しさ”も大切な要素のひとつです。
大海原を走る船全体の姿の美しさ
客室やパブリック・スペースの装飾や色彩
昔の船の船首や船尾のきらびやかな彫刻や飾り
様々な“美”がありますが、ここでは書籍や記念品、絵葉書やクリスマスカードなどに残されている様々な美の一端をご紹介致します。どうぞ、ごゆっくりお楽しみ下さい
公益社団法人 日本船舶海洋工学会関西支部 造船資料保存委員会
神戸大学 海事博物館 造船資料保存グループ