資料名「モーターボート設計標準委員会」関係資料
東京大学旧船舶工学科が所蔵し、造船資料保存委員会に寄贈された各種資料のうち、「モーターボート設計標準委員会」関係の資料について整理し概要調査した結果を示す。
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モーターボート、波浪中の航行、対波性、設計標準、小型船舶検査機構 |
資料作成時期 | 1975年~1976年(昭和50年~51年) |
内容説明 | 日本小型船舶検査機構では、昭和49年から3年計画でモーターボートの波浪中における甲板への波の打込みに関する研究を実施しており、本研究の最終年度を実施するにあたり元良誠三教授に委員長委嘱がなされ、モーターボート設計標準委員会が立ち上げられた。 委員会は第1回(昭和51年4月8日)から第6回(昭和51年2月17日)まで開催され、昭和50年度に実施されたハードチャイン型艇に関する試験研究の結果のとりまとめがなされ、日本小型船舶検査機構から”波浪中におけるモーターボートの甲板への波の打込みに関する研究”と題するB5×69ページの報告書(昭和51年3月)が刊行されている。 ここに収納する資料の内容は4冊のファイルと刊行報告書から成っている。 (1)青色ファイル モーターボート設計標準委(昭和50年) (1)~(4)の各ファイルには委員会の開催通知、議事録の確認、会議用資料が束ねられているが、(5)の刊行報告書にはかなり具体的な説明がなされているので、各ファイルの中の個々の会議用資料名の列記は行なっていない。 |
リンク ファイル |
052185資料リスト(PDFファイル) |