資料名進水記念絵はがき 「扇祥丸」
船名 | 扇祥丸 |
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船主名 | 日本セメント(株) |
造船所名 | 新三菱重工業(株)神戸造船所 |
船種 | セメント運搬船 |
製作年代 | 1960年(昭和35年)8月12日 |
製作者 | 新三菱重工業(株)神戸造船所 |
寸法 | 170mm x 110mm |
1)進水:1960年(昭和35年)8月12日
2)主要目:
全長=99.7m、垂線間長=93.00m、型幅=14.30m、型深さ=7.25m、満載喫水=約6.00m、総トン数=約2,900T、載貨重量=約4,200t、主機=Mitsubishi Kobe Sulzer 2cycle single acting supercharged diesel engine (6TD48)x1基 (連続最大出力:1,800BHP)、航海速力=11.1kts
3)セメント運搬船は、セメントをばら積みで運搬するセメント専用船で、主に日本国内ではセメント工場から各地のサービスステーション(港湾に設置されているセメント出荷基地)への輸送に用いられる。
4)日本で最初のセメント運搬船は、宇部セメント製造(現・宇部興産)が三菱造船(現・三菱重工)神戸造船所で建造した「清忠丸」(3,600DWT、全長98.21m、幅15.114m、1936年4月就航)である。