資料名「SR43」関係資料ならびにSR149およびSR200の雑資料
東京大学旧船舶工学科が所蔵し、造船資料保存委員会に寄贈された各種資料のうち、「SR43」関係資料ならびにSR149およびSR200の雑資料について整理し概要調査した結果を示す。
検索ID キーワード |
SR43、海難防止協会、海難事故、SR149、高速艇のプロペラ損傷、SR200、 船舶設計資料集 |
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資料作成時期 | 1958年~1961年(昭和33年~36年) | ||||||||||||
内容説明 |
SR43は「海難防止に関する船舶の技術的研究」のタイトルのもと、海難防止協会の委託研究の形で昭33年11月~昭36年9月におこなわれた。報告書はSRからは刊行されず「内容詳細は公表されていない」と「SR40年史」に記載されているが、海難防止協会のウエブ上の事業報告などでは昭和36年の海難防止調査研究の中に「海難船舶の調査および転覆機構の解明に関する研究」が行われたことを報じている。本資料(052149)には下記のような資料が遺されている。 資料は雑多であるので個々の資料毎には資料番号サブナンバーを付番せず、グループ毎に纏めて資料番号サブナンバーを付けた。東大が所属したと思われる第2小委員会は転覆機構の解明を担当したと思われる。従って下記資料番号サブナンバー0002の報告書は東大研究室の成果報告の一部と思われる。なお、研究の全体計画は下記資料番号サブナンバー0001中の目次案、小委員会議事録などに示されているが、かなり広汎な復原性に関するテーマを含んでいる。
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リンク ファイル |
なし | ||||||||||||