• 資料番号052295

資料名「客船の環境設備改善(復原性)」関係資料

東京大学旧船舶工学科が所蔵し、造船資料保存委員会に寄贈された各種資料のうち、「客船の環境設備改善(復原性)」関係の資料について整理し取り纏めた結果を示す。

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キーワード
客船、環境設備改善、乗り心地、復原性、船舶整備公団
資料作成時期 1969年~1971年(昭和44年~46年)
内容説明 船舶整備公団の委託研究「客船の環境設備改善に関する研究」に関連して、昭和44~46年頃に、三菱重工下関造船所にて作成された報告書、資料、および参考図面などを収蔵する。
その内容は、主に復原性(STABILITY)に関するものである。
以下にその概要を示す。詳細はリンクファイル「052295資料リスト」を参照のこと。

上記委託研究の一環として三菱下関が実施した、客船の動揺性能と乗り心地に関する調査に関連する、報告書および参考資料など。 STABILITYに関するものが多い。
上記委託研究に関連して、三菱下関から東大に送られた、下記2船の図面および計算書。

・セントラルフェリー(株)、自動車航送船「第一セントラル」
垂線間長118.0m、5743GT、フィンスタビライザー、アンチローリングタンク装備。
・大島運輸(株)、貨客船「にほん丸」
垂線間長95.5m、2998GT、アンチローリングタンク装備、送り状に「動揺性能の面で船員には好評」との記述がある。

リンク
ファイル
052295資料リスト(PDFファイル)

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