資料名進水記念絵はがき: 「しろがね」
船名 | しろがね |
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船主名 | 瀬戸内汽船株式会社 |
造船所名 | 佐野安船渠株式会社 |
船種 | 観光船 |
製作年代 | 昭和34年 |
製作者 | 佐野安船渠株式会社 |
形式 | パンフレット 2つ折り仕上げ 袋入り |
寸法 | 171mm X 108mm |
材質 | 印刷用紙 カラー印刷 |
起工 : 1959年4月16日、 進水 : 1959年7月25日
全長 : 45.559m、 型幅 : 7.4m、 型深さ : 3.2m、 満載喫水 : 2.3m
総トン数 : 350T、 載貨重量 : 70Kt 航海速力:14.0Kts
主機 : 日本発動機製ディーゼル機関(S6NV-38型) 1機 出力 : 1,000Bps
航行区域 : 沿海区域 資格 : 第三級船
本船は 瀬戸内海汽船株式会社に於いて 尾道、今治間定期航路の充実を主眼として建造計画されたものであります。
瀬戸内海を東西に走る航路、即ち阪神~別府線等は関西汽船が之を担当し、中国と四国、九州を結ぶ南北の連絡は広島を本拠とする瀬戸内海汽船が古くから之に当たっている。
風光明媚な瀬戸内の島嶼の間を縫って走る観光船として、本小型高速旅客船が建造された。
建造に当たっては安全性能に留意し、十分な復元性を確保する為、上部構造、煙突、マスト等はアルミ合金製として、軽量化を計っている。