資料名竣工記念絵はがき 「シーホーク2」
| 船名 | シーホーク２ |
|---|---|
| 船主名 | 船舶整備公団・東海汽船（株） |
| 造船所名 | 三菱重工業（株）下関造船所 |
| 船種 | 大型高速艇（耐蝕アルミニューム合金製） |
| 製作年代 | 1980年（昭和55年）5月15日 |
| 製作者 | 三菱重工業（株）下関造船所 |
| 寸法 | 170mm x 110mm |
1)竣工:1980年(昭和55年)5月15日
2)主要目:
全長=48.30m、垂線間長=44.00m、型幅=8.20m、型深さ=3.90m、満載喫水=1.45m、総トン数=520T、載貨重量=40t、主機=池貝MTU 16V652 ディーゼル機関x2基2軸 (2,420BHPx2)、満載航海速力=26.5kts 、旅客=401名、航路=熱海・稲取～大島
3)当時我国最大のアルミニューム合金製船舶。
4)陸上交通機関の高速化に対応して離島航路の高速化のニーズも高いが、外洋航路での在来の小型旅客船で定時運行は困難であり、これを改善するため三菱重工では角型デープV船型の実用艇を開発し「シーホーク」を建造した(東海汽船向け、1977年(昭和52年)5月就航、旅客290名)。本船「シーホーク2」は、「シーホーク」の改良拡大型の新造高速旅客船である。
