• 資料番号138001

資料名藤永田二七八年

製作年代 本誌:1967年(昭和42年) 補遺:2001年(平成13年)
製作者 (株)藤永田造船所
形式 単行本、2分冊(本誌および補遺)、モノクロ印刷
寸法 本誌:A5版(148mm x 210mm)、厚さ8mm、92ページ        
補遺:A4版(210mm x 297mm)、厚さ10mm、138ページ
材質 印刷用紙

(株)藤永田造船所は、1689年(元禄2年)に大阪淀川下流の地で船大工と米の仲買人を営む「兵庫屋」として創業した。1874年(明治7年)に社名を「藤永田造船所」と改称、1923年(大正12年)には株式会社に改組して「株式会社藤永田造船所」となった。

1967年(昭和42年)に三井造船(株)に合併され「藤永田」の名は消えることになり、その機に創業から合併までの278年間の藤永田の歴史が「藤永田二七八年」として纏められた。

また、この「藤永田二七八年」を補足するため、永田常次郎(大正から昭和初期まで藤永田の社長を務めた十代目永田三十郎の子息)により、2001年(平成13年)4月に「藤永田二七八年補遺」が執筆・発行された。前編で元禄以来の社史に関して著述され、後編では著者自身からみた十代目永田三十郎並びに著者自身の姿が随想風に述べられている。

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