資料名プラニメータ
製作年代 | 1970年代(同型器の納品書から推定) |
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製作者 | KENT 内田洋行 |
形式 | 帰零式、調整式プラニメータ No.77549 |
寸法 | 測桿部:L250mm×B45×D30, 極桿部:208×23×33、 ケース:300×125×42 |
プラニメータはいかなる図形でも曲線をトレースすることによりその曲線にに囲まれた面積を測定できる小型の精密器具である。
旧式器では測定開始時の目盛りとトレース後の目盛りの両方を読まねばならなかったが、この形式は帰零レバーを押すことにより目盛りをゼロに戻すことが出来るので、読みは1回ですむ。
またバーニアのゼロ位置をネジにより調整可能になっている。
19世紀スイス人Amslerにより発明された。