• 資料番号011013

資料名砂時計

製作年代 1950年頃
寸法 直径 30mm、 高さ 100mm
材質 真鍮、ガラス

本品は機帆船の備品であった。 元焼玉エンジン製造会社の経営者宅で保存されていた。
1回 約12秒。 Log glass or Sand glass。
主として手用測程儀(ハンドログ)で船の速力を測る時に使用。

ハンドログ : 垂直に浮く様にした扇形板にロープ(測程索)をつけたもので、船尾から海に流し一定時間内に扇形板が流れ去る距離を測程索の長さから求めるもの。 この測程索に結び目(knot)をつけておいた事から船の速力の単位をノットと言う。

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