• 資料番号028005

資料名レーザー直線計(電源部)

製作年代 昭和46年(1971年)
製作者 東京芝浦電気株式会社
形式 LAG-506 (レーザー直線計の内電源部のみ)
寸法 L×B×H=39×40×19cm

1)レーザー直線計は[1]電源部(100V) [2]レーザー光発振部 [3]レーザービーム中心部の検出部 [4]指示部 から構成されるが、この装置はその内の[1]電源部である。

2)この装置はレーザー光束のすぐれた性質を利用て回転体の軸芯検査や工作物の面の真直度その他色々な軸のアラインメント等を高精度に行うに適した装置である。

3)この装置(LAG-506)の特性詳細
出力1mW位のレーザー管より発振するレーザー光の光束は1.2~1.4mmΦ程度。
発振部にコリメータを内蔵し、30~50m先でレーザー光束を10mm程度の平行光線にすることを可能にしている。
従って、レーザー光の中心線に基準を定めておけば偏位量を計測できる。

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