資料名エンジンテレグラフ
製作年代 | 1900年代前半頃(明治末~大正時代) |
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製作者 | (株)青木商会 |
使用時期 | 1900年代前半頃(明治末~大正時代) |
寸法 | 長さ×幅×高さ=発信器:280×200×90mm、受信器:230×220×110mm |
材質 | 真鍮、鉄 |
本品はエンジンの速度の命令伝達/応答用のテレグラフで、発信器と受信器とで構成されている。
本機では発信器と受信器間の命令の伝達はチェーンで行っているので、相当古く、明治末~大正時代のものと思われる。
速度の区分は、前進は全速、半速、微速、用意で、停止を挟んで、後進は完了、微速、半速、全速の9区分となっている。