• 資料番号007458

資料名エンジンテレグラフ

製作年代 1900年代前半頃(明治末~大正時代)
製作者 (株)青木商会
使用時期 1900年代前半頃(明治末~大正時代)
寸法 長さ×幅×高さ=発信器:280×200×90mm、受信器:230×220×110mm
材質 真鍮、鉄

本品はエンジンの速度の命令伝達/応答用のテレグラフで、発信器と受信器とで構成されている。

本機では発信器と受信器間の命令の伝達はチェーンで行っているので、相当古く、明治末~大正時代のものと思われる。

速度の区分は、前進は全速、半速、微速、用意で、停止を挟んで、後進は完了、微速、半速、全速の9区分となっている。

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