• 資料番号052125

資料名「海難防止協会」関係資料

東京大学旧船舶工学科が所蔵し、造船資料保存委員会に寄贈された各種資料のうち、「海難防止協会」関係の資料について整理し取り纏めた結果を示す。

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キーワード
海難防止協会、船の安全、復原性、操縦性、SOLAS
資料作成時期 1965年~1966年(昭和40年~41年)
内容説明 社団法人「日本海難防止協会」は1958年(昭和33年)に発足し、2012年(平成24年)に公益社団法人「日本海難防止協会」に改称されて現在も活動中である。
事業内容は海難防止、船舶等による海洋汚染の防止、国際協力活動およびその周知・啓発を主な業務としている。
また、情報誌「海と安全」(季刊)を発行している。

ここに取り纏める海難防止協会関連の一連の資料は、昭和41年~42年当時研究会に関与された東大の元良誠三教授の研究室に保管され、提供されたものである。
資料には船の安全・復原性・操縦性に関するもの、SOLASへ適合するための標準設定の問題などが提案されている。 更に中小型造船工業会の研究活動への支援なども行われている。
また、昭和23年~42年の間の「海難審判の例」も約50件集められている。
一連の資料の概要はリンクファイル「052125資料リスト」を参照下さい。

リンク
ファイル
052125資料リスト(PDFファイル)

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