• 資料番号052131

資料名「韓国シンポジウム」関係資料

東京大学旧船舶工学科が所蔵し、造船資料保存委員会に寄贈された各種資料のうち、1970年開催の「韓国シンポジウム」関係の資料について整理し概要調査した結果を示す。

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韓国シンポジウム、流体力学、Korea-Japan Seminar on Ship Hydrodynamics 1970
資料作成時期 1965年~1970年(昭和40年~45年)
内容説明 ・韓国シンポジウムは、1970年5月25~31日に韓国のソウルで行われた。
主催はITTC(国際試験水槽委員会)と思われるが、資料に明記なし。
セミナーが中心であるが、その他見学ツアーも行われたので、”韓国シンポジウム”と称されたのであろう。

・セミナーのテーマは Ship Hydrodynamics(流体力学)で、論文の発表は日本4件、韓国4件であった。主として船舶の復原性、操縦性、船型、波の抵抗などの問題を扱っている。

・本シンポジウムのテーマを選ぶためか、昭和40年、44年に造船協会、日本造船学会で発表された論文のコピーがファイルにまとめられている。

・このシンポジウムの期間に、大学を訪問したり、造船所、機器メーカの見学を行っている。その関連で資料の中に、大学案内要覧や機器メーカのパンフレット、地図などが含まれている。

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ファイル
052131資料リスト(PDFファイル)

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